出産後、入院中は助産師さんに沢山お世話になりました。でも、わからないことがわからないくらい、自分の体も心もボロボロ。出産前のことは学ぶ機会が多いのに、出産後は「あれ?」と思うことだらけ。「このまま退院して大丈夫なのかな。」不安でいっぱいのまま退院しました。
まずは1週間健診、次に1ヶ月健診。健診までに聞きたいことを溜めて、沢山相談できました。でも、1ヶ月健診が終わってからはどうすれば良いのか。途方にくれる中、神戸市から案内があった産後ケアに思い切って申込みしてみることにしました。
緊張しながら行ってみると、助産師さんと話が出来て、疑問を全て解決して帰ることができる、なんて素晴らしい制度だろう!と感動しました。
定期的に産後ケアを利用することで日々変わっていく悩みを吐き出す場が出来ました。それに子どもを少しの時間でも預けることで、心に余裕が出来て子どものことをもっと可愛いと思える。
入院中はコロナ対策で他のお母さんと関わることが出来なかったけれど、産後ケアではお話することが出来るのも、魅力のひとつ。産後ケアを利用することで、新たな気持ちでまた頑張ろうと思えます。
育児はどうしても内に籠りやすいと思います。でも、窓を開けて風を通すように、リフレッシュすることってとても大切。産後ケアを活用して、前向きに笑顔でいれる時間が少しでも増えると、家族皆が幸せになれます。
回数が足りない!と思うくらい頼らせて貰っていますが、私は上限マックスまで産後ケアを使いたいと思います。産後ケアでの沢山の素敵な出逢いに感謝です(^^)