私が産後ケアを受けようと思ったきっかけの最初は旦那が「行けるもんは行ってこーい‼︎」って軽い感じ言われたことでした。笑
1人目を出産した時、コロナ禍で○○教室的なものはほぼオンラインか中止でした。なかなか寝てくれない赤ちゃん。ずっとぐずっている赤ちゃん。そして、私は妊娠時から悪阻が酷く、産後も原因不明のフラフラ(今思えば、ひどい貧血症状)で、毎日の育児が苦痛に感じてしまうような日々で、旦那ともよく喧嘩してしまってました。当時は、りんご助産院の近くに住んでいたので、存在は知っていましたが、産後ケアというものは全く知りませんでした。
今年、2人目を出産し、悪阻は変わらずでしたが、貧血もすこーーーしだけマシ。笑
妊娠中に産科でもらったパンフレットに書いてあった産後ケアという言葉が目に留まり、でも、上の子もいるしなぁ…家のこともせなあかんし…と思っていると、旦那から「気になるなら行ってこーい」と背中を押してもらいました。
初めは、出産した病院での産後ケアを利用していましたが、旦那が「りんご助産院てとこ良さげやで。インスタみてみ。」と言われ、すぐ見て、なんだ、このキラキラしたのは‼︎ぜひ行きたい‼︎となりました。
が、勝手なイメージで、助産院て自然分娩の人がいくとこ?私、帝王切開やし、母乳育児の人が行くとこ?私、混合やし…いいのかな。上の子に比べれば、下の子の育児楽しくやってるし、私が行っていいんやろか。…と数日悩みました。が、その間も毎日、りんご助産院のインスタを見て(笑)やっぱ行く‼︎と申し込みました。
初めて行った日、そわそわしながらもワクワクの方が大きくて、子供に「楽しみだねー」と話しながら行っていました。
1日があっという間で、自己紹介タイムも先生に診てもらう時間もお昼ご飯の時間もおしゃべりタイムも自分へのご褒美の時間もお見送りしてくれる時間も、もー、楽しくて、普段のしんどさのことなんか思い出すことすらないくらいリフレッシュできました。おかげで、帰ってからも、上の子にも旦那にもいつもより優しくできました。笑
そこからは、いつもいつも「次のりんごの日まで頑張ろー。」「あと何日。あと何日。」と数える日々でした。笑
乳頭混乱で哺乳瓶拒否、直母拒否になったときも、りんご先生に相談して、『今の自分』にあった提案をしてもらいました。でも、りんご先生は「後悔はよくないから、どうするかはママがゆっくり考えていいんよ。」って言ってくれて、それがすんごい嬉しくて、肩の荷がおりて、次に進むことができました^_^
とても感謝しています。ありがとうございます。
最終日にりんごの帽子を被ることを楽しみにしていましたが、いざ最終日になると、被りたいけど被りたくない…だって被ったら、これでりんご助産院にもう来れない…(被らんでも終わりやのに。笑)と1人でモヤモヤしてましたが、しっかり被らせてもらいました!
りんご先生もゆうこ先生も他のみなさんも、ほんとフレンドリーにお話してくださるし、悩みを話そうか話すまいか…と悩まずに、スッと声を出して「こんなことがあってー」「こういうときってー」って相談できる雰囲気がとても嬉しかったです。
最終日、ゆうこ先生に補完食のことを軽く教えてもらい、帰宅してすぐに旦那に「あんな‼︎あんな‼︎補完食てのがあってな‼︎」と食事講座に申し込み、おすすめしてた本も買って、ふむふむと勉強して、今、補完食ベースで、毎日モグモグしてくれてます^_^
いまだに「りんご先生のとこ行きたいー」って話したり、旦那と上の子とりんごノートを見返したりしています。お昼ご飯もまた食べたい…。
もし、3人目ができたら、そのときは退院してすぐから、りんご先生のとこに行こうと思っているので、よろしくお願いします✨
たくさんたくさん、ありがとうございました!