保健師訪問の際に、「産後ケア使ってみては?」と声をかけられるまでは、日帰りだったら家にいるのと変わらないしなぁ、と消極的でした。
しかし保健師さんの一言によって、私の気持ちは変わりました。
「キラキラしている産後ケアもあるんですよ!」
…もちろん、これがりんご助産院との出会いです。笑
すぐにインスタグラムチェック、予約。
生後2か月から毎月1回ずつ、計5回利用しました。
いざ使ってみると本当に行って良かった!!と感動しました。
言い出したらキリがないですが、行って良かった!参考になった!ということを3点。
①うつ伏せ寝
娘は気づいたら生後3か月からうつ伏せ寝でした。
夜もお昼寝も毎日。。
SIDSを気にしてひっくり返し、起き、泣き、、の繰り返し。
そんな時にりんご先生に「自分でひっくり返ってるから、呼吸の確保ができてる、大丈夫」とお話しを聞き、安心しました。
②睡眠時間について
0時を超えるまで、ぐっすり眠りませんでした。
主人が帰宅後、早くても22時頃の入浴。
「お風呂の時間を早めること」と友人や親族からのアドバイス。さらには啓発本にも記載。
私自身もわかってはいました。
でも、その時は自信がなく、一人で入浴させる決心がつかなかったのです。
しかし、りんご先生は「大丈夫、大丈夫。それぞれのご家庭の事情があるから!」と咎めることなく話を聞いてくださりました。
その後、同じ月齢の子に会う機会があり、睡眠時間の話になっても、自分を責めることなく、話を聞けるようになりました。
「うちの子、パパと一緒にお風呂に入りたくて、ずっと待ってるんですー!」って笑いながら。(6か月を過ぎた頃から自然と21時までには寝るようになりました!)
③社会復帰への練習
生後2か月の子と2人でのお出かけは、予防接種以外は気を張ってしまい無理でした。
りんご助産院に産後ケアに行くためにバスに乗るようになり、自信がついたので電車に乗ることもでき、ついに飛行機にまで!!笑
今日は産後ケアやから!と仕事にいくような気分で準備し、お化粧。
リラックスしに行くのに、産休育休中の休みだけど休みじゃない、このもやもやした毎日から光がさしたように、外に出れることにウキウキした高揚感を思い出すことができました。
大人とたくさん喋ることができたのも嬉しかったです。
正直上記のことや、他の悩みもいま考えてみれば、”これっぽっち”の悩みだったな~と思います。でもその時は真剣に、毎日頭を抱えていたのです。
うつ伏せで毎日顔をぺっちゃんこにして寝ようがかわいいし、夜遅くまで寝なくても”寝てよ~”と思いながらも可愛いし
電車やバスでぐずってもこんなに人って温かいんだなって思うエピソードが山ほどできたし。
これもりんご助産院のおかげで、自分に少しの「余裕」ができたからだと思います。
また、垂水付近にママ友はいなかったのですが、りんご助産院のおかげで月齢の近いママ友ができました。お茶行ったりして、悩みを共有できるようになりました。
オプションのアロママッサージや整体等も子どもを預かってもらえるので、ゆっくり楽しめました。ご飯の『漫画盛り』のおかげで、体力しっかりつきました!!笑
産後ケアの手続きは、電話、日程調整、と美容室を予約するような感じです。ちょっとプラスアルファがあるくらいで、難しくありません。
しんどいな、と思う前に先に予約をおすすめします。
りんご先生はじめ、皆さんありがとうございました。